鬼嫁日記-1 ～むかぁしむかしの鬼嫁～

こんばんわ、今日の練習でしげぷーの腕が鬼嫁の腕に一瞬見えたきゃなです。

今宵はむかぁ～し昔、まだ毛が…あ違うか。まだ鬼嫁と付き合う前の話をしたいと思います。

あ、その前に。
こないだ鬼嫁が(僕よりも)とっても大切にしていた、愛猫ナナちゃんがお亡くなりになりました。
僕よりも長い付き合いなので、嫁の実家に来て10年近くになるでしょうか。
大泣きしながら精一杯応援してたから、きっと幸せだったろーな。
入院してた病院の近くを通った瞬間、「ナナちゃん、頑張れ！！！」と横で急に大声出されてはよくビクっとしてました。
ご冥福お祈りします。

さて、僕と鬼嫁の出会いは某ローカルスーパーマ○マンの夜のバイト。
僕と鬼嫁は同じ時期に夜間のバイトをしだしたのだ。

そんなマル○ンで、レジを打ったり青果を並べたり。

店が閉まるのは10時で、バイトのみんなのあがりも10時なんですが、当時は1人だけ9時にあがれるというシステムでした。


そんで、バイトの暗黙の了解みたいなもんで、9時に上がる人は他の人にアイス、お菓子、ジュースなどの欲しいものをおごる、みたいな感じになってました。


ある日、鬼嫁が9時に上がるシフトになり、みんなに「何かいる？いいやつ持って来て」と言っていました。
そこで、僕の友達がマサカの絶妙なボケをかましました。
友達がお茶くみ人形のようなポーズで持って来たモノ、それはキューピーカロリーハーフマヨネーズ。

おい！そんなことしたら天変地異が起こるかもわからんぞ！？

ところがどっこい。鬼嫁は「フフフ。これでいいの？？」と意外に普通な反応でした。

えぇ！？あぁ、この人見た目に反して意外に暖かい反応してくれる人なんだ。

そう思ったボクは、何を勘違いしたのか、「駐車禁止」と書いてある1ｍくらいの大きさのポールを横倒しに持ち、片付けるフリをして鬼嫁にニヤけながら突撃して行きました。
そう、犯罪スレスレです。

案の定、鬼嫁から返ってきた反応はこう。

「ちょっと、やめてよね！！！(ブチギレで)」

いやー、よく付き合えたもんだ(笑)
きっと昔からこの関係は決まってたんですね。

あ、そういえば話変わるけど昨日コナンのDVD見てたら、しいえもんさんばりのケツアゴの人が出て来たんですが、それを見た鬼嫁の素の反応はこう。

「うわぁー、この人ケツがアゴってるわ。」


…写真は鬼嫁が折り紙の次に(仕事中に)ハマり出した、ペーパークラフト。